お知らせ
2017.08.01
第7回浄土宗宗勢調査について
第7回浄土宗宗勢調査を平成29年10月に実施します。
本調査の目的は、宗内寺院及び教師の現況を把握すること、また宗門の活性化、教化方策の樹立さらには宗務行政に役立てることであり、本宗の最も重要な統計調査であります。
寺院運営は、今後、人口減少など社会情勢の変動を大きく受け、ますます厳しくなることが想定されます。前回の調査から10年が経過し、経時的変化の傾向を捉えるとともに、現在の寺院の実態を明らかにし、将来の施策に生かすため、本宗の基礎資料として活用してまいりたく存じます。
そのためには、基本的情報となる各寺院の「人的資源、物的資源、資金的資源」の保有状況を明らかにすることと合わせ、ご住職の意識面についても調査したいと考えております。
浄土宗の宗勢を正確に把握するために、全ての御寺院からの回答が必要となり、また、できる限り正確な回答にご協力をいただかなければなりません。
次のとおり調査を行いますので、ご理解とご協力をお願い申しあげます。
1.調査基準日 平成29年10月1日
2.調査対象 平成29年10月1日時点における宗内寺院および教師等の実態
3.提出期日 平成29年10月31日(教務所必着)
4.調査票の配付方法 『浄土宗宗報』平成29年10月号に同封
5.調査票の提出方法 寺院が所属する組の組長へ提出
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