お知らせ
ウクライナ支援緊急募金 ご協力のお願い
令和4年2月24日、ロシア軍がウクライナへ侵攻を開始したことにより、ウクライナの人々は住むところを追われ、恐怖や不安な日々を余儀なくされています。
本宗は3月2日に武力行使に反対する声明を出し、9日にはUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)を通じて人道支援を行いました。ウクライナでは国外へ逃れた難民が400万以上(3月30日現在/UNHCRによる)といわれており、今後さらに増える可能性があります。
そこで「世界に共生を」願う本宗といたしましては、ウクライナ難民への支援を行うため、浄土宗平和協会を窓口として総本山、大本山、関係諸団体とともに緊急募金を行うことと致しました。皆さまにおかれましてはどうぞ趣旨をおくみとりいただき、心温まるご支援を賜りたくよろしくお願い申しあげます。
なお、この支援金はUNHCRを通じウクライナ難民のため有効に活用させていただきます。
合掌
令和4年4月
浄土宗 浄土宗平和協会
総本山知恩院 大本山増上寺 大本山金戒光明寺 大本山百萬遍知恩寺
大本山清浄華院 大本山善導寺 大本山光明寺 大本山善光寺大本願
浄土宗寺庭婦人会 全国浄土宗青年会 浄土宗吉水会 浄土宗教誨師会
浄土宗スカウト連合協議会 浄土宗保育協会 浄土宗保護司会
浄土宗児童教化連盟 浄土宗社会福祉協会 浄土宗芸術家協会
浄土宗民生委員・児童委員協議会 (公財)浄土宗ともいき財団
【緊急募金について】
※受付期間は、令和4年8月末日までとさせていただきます。受付期間終了後のご送金については、一般の募金等として取り扱わせていただく場合があります。ご了承ください。
※ご送金の際は、郵便局備付の「通常払込料金加入者負担」(赤色)の払込用紙をご利用ください(浄土宗寺院宛には『宗報』5月号に、専用払込用紙付の趣意書をお送りします。別途、ご入用の方は下記までご請求ください)。
加入者名 浄土宗平和協会
口座記号 0120-5 口座番号 16369
通信欄に「ウクライナ支援緊急募金」と、また浄土宗寺院の方は、教区・寺院名・氏名を明記ください。
※10万円を超える場合、窓口で本人確認書類の提示を求められます。詳しくは郵便局にご確認ください。
※本年1月17日から、ゆうちょ銀行・郵便局の窓口・ATMから現金で払込みをされる場合は、1件ごとに110円の手数料が徴収されるようになりました。なお、ゆうちょATMで口座から払込みされる場合は、上記手数料は発生いたしません。詳細はゆうちょ銀行・郵便局窓口へお問い合わせください。
※あらためての受領証は送付いたしません。ご了承ください。
※募金をお寄せいただいた浄土宗寺院の方については、ご寺院名(または住職名等)を後日、『浄土宗宗報』誌面に掲載し、ご報告させていただきます。お手数ですが、ご寺院名または住職名等、いずれでの掲載がご希望かを通信欄にお書きください。掲載を希望されない場合には「『浄土宗宗報』への掲載を希望しない」旨、お書き添え願います。
【払込用紙のご請求・お問い合わせ】
以下、浄土宗社会部の連絡先まで。