お知らせ
2021.10.19
浄土宗開教振興協会 第12回開教公開カンファレンスの開催について
コロナ禍社会は、全世界で生活様式も一変したように、各仏教界寺院にも影響を及ぼし、年中行事や法事、葬儀式も簡素化していくなか、全日本仏教会戸松義晴理事長は、「寺院・僧侶に求める役割は、不安な人に寄り添うことであり、社会に役立たない寺院は消えていく」と警鐘をならしています。
本カンファレンスでは、「コロナ禍社会に役立つお寺に―今何が出来るかー」をテーマに、基調講演・ワークショップ・全体会を通じて、これからの寺院・僧侶がいかに活動して社会に役立つことができるか、21世紀劈頭宣言「世界に共生を」を具現化するのかを考察していきたいと思います。
●お申し込み、チラシのダウンロードは以下をクリックしてください。
●日時 令和3年11月29日(月)13:00~17:00
●場所 Web開始システムZoom
●日程
12:00 受付開始
12:30 オリエンテーション
13:00 開会
13:15 基調講演 「コロナ禍社会で人々がお寺に求めるもの~寺院再生のカギ」
講師:鵜飼秀徳先生(京都教区正覚寺住職、ジャーナリスト)
14:15 休憩
14:30 ワークショップ ①北米開教区・ハワイ開教区グループ②南米開教区・オーストラリア開教地・フランス開教地グループ③国内開教使グループ
コメンテーター:戸松義晴先生(全日本仏教会理事長)
15:30 休憩
15:45 全体会
16:15 総評
16:45 閉会
●対象 浄土宗教師・寺族・宗立宗門校学生等
●費用 無料
●定員 80名(ワークショップへの参加は先着順となります)
●備考 申込受付後、メールにてZoomのURLをお送りします。
主催:浄土宗開教振興協会 共催:浄土宗
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