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よくある質問

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仏事について

Q

ご法事とはなんですか?

A

「ご法事」と聞くと多くの方が〇回忌という年回法要を思い出されるかもしれません。「法」には“仏さまの教え”、「事」には“物事を行う”の意味があります。本来は、“仏さまの教えを実践すること”がご法事であり、その意味では毎日仏さまにお供えをしたり、お勤め(読経)をしたりすることも全て法事です。また、仏前に物品を捧げることを供養といい、亡き人の為に供養することを追善供養、追善回向といいます。追善とは亡き人の為に善い行いを積むことで、回向は、自分が積んだ功徳を自分の為だけではなく、ほかの人に振り向けることです。回向は全ての人が極楽に生まれて、ともにさとりへの道を歩むことを願うという、大きな慈悲の心をあらわす行為となります。浄土宗の教えでは心をこめて「南無阿弥陀仏」とお念仏をおとなえすることが最高の功徳であり、追善供養、追善回向となります。

Q

仏事についての質問

A

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お作法について

Q

お数珠はどのように使えばよいのですか?

A

お数珠は、お念仏の回数を数えるための仏具で、お念珠とも言います。
浄土宗では一般的に、輪を二つ組み合わせた「日課数珠」(「毎日お念仏をとなえるための数珠」の意)を使います。
合掌の際には両親指に二つの輪を掛け、房は手前に垂らします。それ以外のときには左手首に掛けておくとよいでしょう。
手のひらでお数珠をこすり合わせるなどの作法は、浄土宗の作法にはありませんのでご注意ください。

こちらの動画で詳しくご案内しております。
(浄土宗Youtube公式チャンネルに移動します。)