行事案内
2024.07.10
7月27日 観蓮会特別公演【浄土蓮想】《法然上人開宗850年慶讃記念》「琵琶で語る法然上人」
7月27日(土) 午後4時開場/午後4時30分開演(午後6時15分終演予定)
光明寺記主庭園にて【入場料 3,000円】
※ご注意 27日(土)15:00~16:00は催しの準備のため、庭園鑑賞はできません。一般観覧は15:00までとなります。
【第一部】《朗読》「蜘蛛の糸」「浄土讃歌」ほか
出演:(朗読) 泉恵、吉川よし子
【第二部】《琵琶で語る法然上人》
- 勢至丸
- 浄土宗開宗
- 熊谷直実と法然上人
- 一枚起請文
出演:錦心流薩摩琵琶 森中志水(名誉顧問)・三浦鳳水
琵琶楽で使用される楽器の種類には、楽琵琶、盲僧琵琶、平家琵琶、薩摩琵琶、筑前琵琶の5種類があります。薩摩琵琶は、戦国時代に薩摩の名君島津忠良公が自作の教訓歌を中島常楽院の盲僧淵脇寿長院に作曲させて、武家の子弟の教育用に歌わせたのがその起源とされています。そして薩摩琵琶には、薩摩正派、錦心流琵琶、錦琵琶、鶴田流の4つの流派があります。 錦心流琵琶宗家の永田錦心(本名武雄)先生は、明治39年「錦心流琵琶」を創流し、宗家として自ら流派の発展と後進の育成にあたられました。爾来、43歳で夭折される短い間に、琵琶界における錦心流の存在を確固たるものとして、全国で8千名の門下を擁する一代流派に育て上げられました。
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